大阪・関西万博向け水素設備用コンテナ

水素の「つくる」・「ためる」・「つかう」までの設備一式をコンパクトに収納するコンテナ

詳細情報

当社が製作したコンテナに「水電解装置」、「純水素型燃料電池」、「水素吸蔵合金タンク」などが収納され、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場に設置されました。

水素の「つくる」・「ためる」・「つかう」までの設備一式がコンテナにコンパクトに収納されています。

コンテナ外形寸法:9304㎜(L)×2204㎜(W)×2700㎜(H)(付帯設備・突起物除く)

博覧会仕様のため、室内の装置が確認できる窓を壁面に設けているのが特徴です。

確認用の窓は観測装置用局舎などにも取り付け可能です。

お客様からご支給された装置類を弊社の工場で組込んで出荷することにより、現地作業の短縮と負荷軽減に貢献しています。

万博会場では太陽光で発電した電気がこのコンテナ内でグリーン水素に生成され、水素貯蔵装置に蓄えた後、燃料電池に供給されています。

北村の局舎製品が選ばれる理由

実績の高い製品だから/営業担当の対応/要望する仕様の製品実現性が高い/リピート購入/製品設置工期が短い

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通信事業部